これまでの活動 |2011年 

◆ 1月16日 第72回二胡の集い(新年会)

 最初にいつもの合奏曲を数曲演奏しましたが、 昨年の第2回コンサートで皆さん燃焼しきって、 久しぶりに来た方は曲を忘れていたりで、 納得いかない演奏が続き、 首をかしげながらも「こんなもんかな?」、「目標がないと今ひとつ身が入らない」 と、とてもお正月明けらしい演奏でした。 ひと通り合奏が終わって、本日の目玉、新年会の始まりで〜す。 持ち寄ったお酒と食べ物で、はじまりはじまり……パチパチパチ!  席上、コンサートの話も出て、 「あの合奏は、チョットばらばらだったよね」、 「○○さんはすごくよかったって言っていたよ」、 「次のコンサートは、2年後くらい?」など、 自分は参加できなかったので、皆さんの一生懸命な姿が聞いていて目に浮かびました。 ソロタイムでは、「北の国から」、「星に願いを」、 「小花鼓」などの曲を演奏。 参加者7名ということで時間に余裕があったので二巡でき、 三重奏や二重奏を披露する人もいました。 次回は集い6周年餃子パーティーです。 多くの皆さんの参加で、集いを大いに盛り上げていきましょう。 (参加者7名)

◆ 2月20日 第73回二胡の集い(6周年記念餃子パーティー)

1102party  今回の集いは6周年記念イベントということで、久々の餃子パーティーとなりました。 もちろん皮(強力粉・薄力粉をブレンド)から手づくりです!  具は豚肉とエビの2種類を用意しました。 午前中から作りはじめたので、ちょうど昼食の時間に完成。 茹でたてに香港ラー油や酢、醤油などを好みでつけてみんなでハフハフ頬張りました。 手作りの海藻サラダ、蒸しパン、マーラーカオ、杏仁豆腐を持ち寄ってくださったメンバーの方々、 ありがとうございました!  メンバーが披露した曲は「情深々 雨濠々」、「星に願いを」、「一剪梅」、 「花好月園」、「島唄」など、ソロ、デュオ、トリオと盛りだくさん。 当初は「手首の故障で演奏不可」と言っていた方も、 他の人の演奏を聴いているうちに我慢できなくなってしまい(笑)、 1曲披露してくださいました。さらにその後、全員で「絲路駱駝」、「くにぶん木の花」、 「天山牧民把歌唱」、「萍聚」、「蛍の光」を合奏しました。
 準備のために午前中から集合していたメンバーもいたため、 終盤はちょっぴりお疲れ気味でしたが、 笑いと湯気に包まれて大盛況のうちにパーティーが終了しました。 車でたくさんの食材・調理用具を運んでくださったSさんIさん、 自家菜園の野菜を持ち込んでくださったTさん、 手作りのお料理を差し入れてくださったメンバーの方々も 本当にありがとうございました!  次回の餃子パーティ(開催時期は未定)の際も、 「是非」よろしくお願いいたします(笑) (参加者10名)

◆ 3月5日 第74回二胡の集い

 今回の会場は初めて利用するところで、 総武線平井駅から徒歩15分の江戸川区の施設の音楽室でした。 できて1年弱の施設でとにかくきれいでした。 13時5分頃、みなさん音楽室に到着し、 30分指慣らし&自主練した後、 「絲路駝鈴」、「天山牧民把歌唱」、「牧羊姑娘」、 「一個人」、「彩雲追月」、「瑶族舞曲」と、 今までの合奏曲のおさらいをし、さらに雑談を交えながら 「『彩雲追月』を広東音楽らしく弾くためにはどうすればいいか」 という話題で盛り上がりました。 その後、1階ロビーに移動しておやつ休憩を取りました。 ここはベンチ式のソファと丸テーブルがそれなりにあり、 ゆったりと休憩できました。 メンバー持参のカレー味のお煎餅が 鼻の粘膜を刺激するのかくしゃみを誘発していましたが、 今にして思うと、缶入りのカレー粉を そのまままぶしてあるようなパンチの効いたお菓子でした。 もちろん、おいしかったです。
 残り1時間強でソロタイム突入。曲目は 「阿里山的姑娘」、「テルーの歌」、「茉莉花」、 「大河の一滴」、「愛しい父よ」など。 総勢7人(ソロタイム6人)で のんびりした時間の流れる定例会でした。 来月はお花見の予定ですね。楽しみですね。 雨が降らない事を祈っています。 (参加者7名)

◆第75回二胡の集いの開催は中止となりました。

◆ 5月15日 第76回二胡の集い

 今回は初めての会場、新宿にあるお店のスペースを借りての開催でした。 入り口すぐに展示棚があり、二胡や民族楽器的な楽器が数点置かれていて、 奥には何と小さなステージが設置されていて、 ミニスポットライトまでありました。 合奏は早めに帰る人のリクエストを中心に、 弾きたい曲を皆で演奏しました。 4月の定例会が中止になったこともあり、 弾いているうちに思い出しているようで、 「二胡合奏リハビリの会」というおもむきでした。 途中で二胡雑誌の取材を受け、 会の活動内容を簡単に説明し、 合奏と独奏の写真をパチリと撮られました。 ひと段落した14時半ごろ、早々とお茶の時間に。 合奏曲の入れ替えや、 来月以降の会場をどうするかや、 集いの運営についての相談もしました。 おやつは、皆が好きな定番のお菓子と、 高知、東京、埼玉のご当地っぽいお菓子などをいただきました。 独奏の発表を2周した後、 合奏曲をひと通り合わせてみて、 気になる曲は何回かやるなどしているうちに 新たな合奏曲候補が出たり、 それなりに今後に続く手がかりが見つかりました。 集いの初期に合奏していた曲2曲を 入れ替え用の合奏曲として検討することになりました。 終了予定の30分前に片づけはじめ、 17時前に事務所の方に挨拶をしてから解散となりました。 (皆向かう駅がばらばらでした〜)(参加者7名)

◆ 6月19日 第77回二胡の集い

 今回の定例会は集い発足当初よく利用していた会場にて行いました。 合奏では「絲路駱駝」、「天山牧民把歌唱」、「牧羊姑娘」、 「一個人」、「彩雲追月」、「瑶族舞曲」を演奏、 久々に参加するメンバーが多かったにもかかわらず、要所要所で音がきちんと合い、 チームワークの良さ(これが私たちの自慢♪)が感じられます。 その後、新潟帰りのメンバーが差し入れてくれた 名物・笹きなこ団子などをつまみながら、 休憩タイムとなりました。 ソロタイムでは「見上げてごらん夜の星を」、「偶見」、 「パイレーツオブカリビアンメドレー」、「江南春色」 などの演奏が披露されました。 さらに、メンバーが持参した 「阿美族舞曲」「燭影揺紅」の伴奏CDを視聴したり、 「ダニーボーイ」や「島唄」を試奏したりしました。 終了直前に到着したメンバーのリクエストで 「萍聚」を全員で合奏してお開きとなりました。 会場および、鍵の手配をしてくださったメンバーさん、 本当にありがとうございました! 参加された皆さんもお疲れ様でした。 次回の集いでまたお会いしましょう♪ (参加者9名)

◆ 7月24日 第78回二胡の集い

 今回は二胡の集いin東京発足当時に利用していた 調布の施設に戻ってまいりました!  「私のサークル活動はここからはじまった」、 「我が家に戻ってきたようだ」との声が挙がるなか、 合奏がスタートし、 「絲路駱駝」、「くにぶん木の花」、「牧羊姑娘」、 「天山牧民把歌唱」、「彩雲追月」、「瑶族舞曲」、 「ダニーボーイ」、「島唄」を通しました。 途中で見学の方も来てくださり、自己紹介も挟みつつ、 ざっと演奏した後、一同お待ちかねの休憩時間となりました。
 今月のおやつは、マトリョーシカ型やパンダ型のチョコレート、 ピザ味のコーンフレークから、 鹿児島土産のかるかん、 ベトナム土産のアーティチョークのお茶まで バラエティー豊富でした。 雑談中は独学の難しさや、二胡本体と弦の相性、 控制綿を牛革から絹に変えたところ音色がよくなったなど、 二胡サークルならではの有益情報が たくさん飛び出しました。
 そして最後にソロタイムで、見学の方を含む7人が 「阿里山的姑娘」、「春江情」、 「牧羊姑娘」、「女人花」、 「趕集」、「少年時代」、 「情深深雨蒙蒙」を順番に披露してお開きとなりました。 会場係のIさん、ありがとうございました!  また、参加された皆さんもお疲れ様でした。 次回は葛飾区での開催です。 皆様、振るってご参加くださいませ♪ (参加者7名)

8月13日 第79回二胡の集い

 今月の場所は、4回目の利用となる葛飾区の施設でした。 普段より長時間借りられたので、 余った時間は希望者で自主練習や好きな曲の合奏に使おうということに。 合奏はいつもの通り13時半にスタートし、 「絲路駝鈴」から「島唄」まで全8曲を演奏しました。 そして15時に廊下でお茶とお菓子で休憩を取りました。 廊下には通行の邪魔になりにくいようにベンチが置かれていて居心地がよく、 いろいろな話をしているうちにあっという間に1時間経ってしまいました。 後半はソロタイムです。じゃんけんで勝った人から時計回りに2巡し、 「豫北叙事曲」、「長城随想」などの難曲や 「燕になりたい」、「となりのトトロ〜さんぽ」 といった人気曲を次々に披露しました。
 ソロを2巡し終わるあたりで17時を過ぎて、 居残り組による自主的な合奏が始まりました。 やった曲は、「良宵」、「賽馬」、「モンゴル小調」、「長相思」など。 「モンゴル小調」は新規参加のメンバーが集いに入るきっかけになった曲だと聞き、 特に繰り返し練習しました。 この後、ポジション移動のない曲をいろいろやってみようということで、 二胡の集いin東京|Musicにも楽譜が上がっている「朧月夜」、 「きよしこの夜」、「荒城の月」のほか、 「故郷」、「大湖船」、「エーデルワイス」などをチョイスして合奏。 楽譜を持っていない人も記憶を頼りに弾きました。 パートは特に決めるでもなく自然に上下に分かれて、 皆でハーモニーを楽しみました。 終了予定の10分前に片づけはじめ、8月の定例会はお開きとなりました。 (参加者8名)

9月25日 第80回二胡の集い

 京王線の特急や急行が停車する調布駅近くの開催会場は、 スペースも広く、飲食可で地の利のよい場所でした。 メンバーの友人が見学に来られて、参加者は計7名。 はじめに各自30分ほど指慣らしをした後、 「絲路駝鈴」、「くにぶん木の花」、「牧羊姑娘」など8曲を合奏練習しました。 午後2時半ごろからのティータイムでは、 メンバーより外部コンサートの案内やチラシ配布がありました。 ソロ・タイムでは、「琵琶湖周航の歌」、「長城随想(4楽章)」、 「八月桂花遍地開」、「月夜」、「城ヶ島の雨」、 「アメイジング・グレイス」、「サリーガーデン」 が次々と披露されました。 途中、2名が二胡教室の練習に行くため退席し、 残るメンバーで2回目のソロを演奏。 ソロ曲は発表順に、「青蔵高原」、「放風箏」、 「春江情」、「遇見」でした。 最後に、もう一度皆で「天山牧民把歌唱」、「牧羊姑娘」を 合わせて終了となりました。 (参加者7名)

10月30日 第81回二胡の集い

 今回は、古巣である調布の会場での定例会でした。 合奏はいつもの順番通りに、まずさらっと1回ずつやりました。 といいつつも、反復が多く迷子になりがちの「島唄」は 今月も繰り返しの確認をしてから演奏しました。 他の曲も担当パートが上か下か(曲によっては上中下、1234)の確認をして 人数のバランスをみながら、 場合によってはいつも弾いているパートから移動して合わせました。 1曲目の「絲路駝鈴」から結構揃っている感じで よい出来のような? 自画自賛!? ひと通り終わったあと、「瑶族舞曲」と「島唄」を数回ずつ弾きました。 何度も合わせていくうちに、慣れてきたのか思い出してきたのか だんだん曲がまとまっていく感じがしました。 3時少し前に休憩タイムとなり、お菓子を食べながら歓談。 メンバー差し入れの凍頂烏龍茶とドライフルーツ(マンゴー)が ベストマッチングでした。 いろいろなお話に花が咲き、 いつの間にか退室時刻まで1時間を切っていたので、 ソロタイム突入。 ソロ曲は 「阿美族舞曲」、「イ・サン」、「空山鳥語」、「北京有個金太陽」。 ここで、残り10分くらいになったので 最後に「蛍の光」を弾いて終了となりました。 今日は、途中雨が降っていたようですが、 帰る頃にはちょうど小降りになり、 傘はささなくても何とか駅までたどり着けました。 (参加者7名)

11月27日 第82回二胡の集い

 11月の集いは5月にも使わせていただいた、 新宿3丁目駅近くのお店のスペースで行いました。 この付近はビルが多くて、ちょっと場所がわかりづらいもあり 迷子が数名出たみたいですが、なんとか全員無事たどり着きました。 まず30分くらい音出しをして、合奏に入りました。 皆忙しくてなかなか合奏の練習まで手が回らないなか、 今期の課題曲にも大分慣れてきたのか、 それなりには弾けるようになってきました。 ただ「彩雲追月」のテンポが速すぎたり、 「島唄」は繰り返しが多くどこを弾いていいかわからなくなったり、 「ダニーボーイ」ではブレス箇所に気をつけるなど、 いくつか注意点がありました。 「瑶族舞曲」はいつもながら、なかなか最後までうまく弾けませんが、 気長に練習しようということになりました。 合奏曲がひと通り終わったところでお楽しみのお茶タイムです。 鎌倉や中華街みやげのサブレ、甘栗、 ぷよぷよでかわいいひとくち餅菓子、 クレープクッキーやおかきを、 二胡弦の話、12月の忘年会や来年のコンサートの話をしながら 美味しくいただきました。 その後独奏に入り、いつものように男性メンバーの持参した スピーカーを借りて伴奏をつけたりしながら発表しました。 あっと言う間に5時になり、床を掃除機、ガムテープで綺麗にし、 机や椅子を片付けて、「暗くなるのが早くなったね」と、 晩秋の日暮れを感じながら帰途につきました。 (参加者7名)

12月17日 第83回二胡の集い(忘年会)

2011bounenkai  12月の集いは新宿のカラオケ店で忘年会でした。 この店は基本の値段もリーズナブルで楽器もOK、 その上日曜を除く昼間なら持ち込みもOKと言うお店でした。 皆が持ってきたスパークリングワイン、ワイン、にごり生酒、ケーキ、シュークリーム、 お寿司、海老チリ、オードブル、唐揚げ、 金目鯛せんべい、スナック菓子、その他をテーブルに並べて、 まずは今年一年お疲れ様と乾杯。 それからは今までのコンサートなどの思い出話、 個人の華麗なる職歴などなど次から次へと話に花が咲き、 二胡の集まりという事を忘れるところでしたが、 幹事さんが皆の分の楽譜をきれいにプリントしてきてくれていたので、 12月の集いにふさわしい曲、「いつくしみ深き(星の世界)」、 「Silent Night」、「まきびとひつじを」、 「あらののはてに」を重奏で弾きました。 初見だったのですが、結構綺麗に決まっていたのではと思います。 最後に「良宵」を弾き、会計をすませ、 来年は心安らかに二胡を楽しめる日々だといいなと思いながら帰りました。  (参加者9名)



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